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2016年12月

2016年12月23日 (金)

認知症予防スリーA研修会を受講して(2010年)

2010年9月6日~8日、
静岡のスリーA認知症予防教室指導者研修会
(現在は、認知症介護予防職員研修 と呼ばれています)
を受講してきました。


研修会には2002年12月にも、
実母の認知症を引戻したい一心で、一度受講しました。
予防教室の持ち方、関わり方を中心とした研修会でした。
在宅で スリーAの関わり方に変え、
ゆっくり 笑顔で やさしくを誠心誠意貫き、
時には 失敗して 母を追い込んだりしながらでしたが、
あれから8年、母は穏やかに 時には小混乱もありますが、
娘の私と、夫の協力の下、未だ介護保険申請もせずに 
在宅介護を続けています。

しかし、マンネリで私の接し方が雑になり、
母は居場所を捜す日々が続きました。
これではいけないと、再び、スリーA提唱者の増田末知子先生の 
パワーを頂きたいと、留守番に実妹を頼み、
三日間、静岡の研修会に参加しました。

研修会は20回目の節目で、
一日目の午前中は「介護予防活動研究会」の田中甲子先生の講演と、
重度の認知症施設の元施設長・知花先生のお話がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
田中甲子先生は、
46年間、地域保健に関わり、
介護予防が大切だと言い続けて来られました。
「制度の難しさ」
「制度の不備」で、
予防が大事だと判っていても、病気になってからの
「後追いケア」しかないのが、日本。
日本は長寿世界一だが、
死亡までの寝たきりの期間が長いのも特徴。

制度の難しさでの話では、
平成11年に、厚生労働省の山崎史郎さんが、
介護予防のためにと 補助金600億円をつけてくださったが、
予防(保健)には回らずに、福祉のほうに回ってしまった。
予防の人材が居なかったこともあり、健康増進・配食にまわり、
果ては、検査院(税金が上手に使われているかを検査する)で
検査を受けたという 不備になった。とのこと。

自分たちの老後には予防しかない!
自分自身の予防をしてください!

制度には頼れないから、自分自身で予防!

なんとも寂しい話であった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
知花先生は、認知症の方への薬は

(1)優しい人が傍に居る・・・演出も大切
(2)美味しいもの…
 身近な心のこもった、食べやすい 楽しみながら食べたい
(3)慰めの良い言葉をかける…気持ちの良い

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

増田先生の講義は、
一日目の午後の講義からは 
休憩は3時の10分間だけというハードなこと! 
それでも時間は足らないほどで、質問は書いて提出して、
後日先生から答えるとのことでした。

今回は、介護予防、認知症予防に関して、
制度から放り出されそうだと話されていました。
しかし、心ある地域では、何年も「スリーA認知症予防教室」を
開催されているところもあるとのこと。

多くの事例、問題解決の方法、
アルツハイマー型・若年性・血管性の方との付き合い方の違い、
認知症予防型デイサービス「折り梅」
(スリーA主催のデイサービス)の実際、その他。色んなお話がありました。

私は、母への関わり方での 間違い探しをしていました。
大きな間違いはないような気がしましたが、
気づきはたくさんありました。
それを羅列して、日々の暮らしに役立てたい!

・工夫して 色んな遊びをする
・本を読んで 勉強をする
・楽しい介護って何だろう?物の見方を替えてみよう!
・本人の居場所確保
・観音さんの笑顔になりたい!
・やる気があればOK!
・指示していないか?
・ゆっくり目を見て要望を汲み取ってケアしてほしい
 (若年性クリスティーンさん)
・NO!と言葉を出すことが出来ないから、暴力が出る 表情から汲み取って
 (クリスティーンさん)
・自分の頭がどうかしちゃった 頭が真っ白!
・頭が一杯なのに 何か言われると「うるさい!」暴力しちゃう
・ゆっくり表情を見て汲み取って欲しい
・うまく接するには工夫する

・心を癒す(優しさのシャワー)&生活の質を高める&脳リハビリはトライアングル
  ・・・その中でも一番大切なのは「心を癒す(優しさのシャワー)」

・傾聴・心を軽くする・生きる力
・自分を守るために 作り話をする
・大切な一言⇒あなたを大事に思っているよ・大好きだよ~
・愛情・育む・癒す⇒長い間持ちこたえる
・楽しく生き生き・褒めてタッチすると 右脳が刺激され、前頭葉を動かす

・持ちこたえるコツ
 楽しくゲームをして、生き生きさせて、右脳を刺激

・人間の脳は通常20%しか使っていない、残りの80%を動かす
 楽しく生き生きさせると 使っていない脳を 動かせている

・ゲーム⇒楽しく笑う
 目の見えない人でも 工夫次第で大笑いできる
・一般健康人でのゲームは、新しい種目も取り入れる

・心に引っかかっていることがあるとき、きっかけがあると悪くなる

・意図的に 笑ってもらう
・満足させたい時には、ゆっくり達成感を味わってもらう
・教室・サロンは 月一回でも やり方次第でOK!

・「折り梅デイサービス」での送迎は、
 1、家族送迎 2、家族出迎え 3、出迎えなし
 良い状態で持ちこたえているかは、家族送迎が一番良い状態

 家族送迎では、送迎時に家族同士の交流で 家族も食い止めになっている

・病気の性質も知っておく
 ○アルツハイマー⇒自分の世界・勝手気まま
 ○脳血管性⇒まともに付き合う
 ○ピック病⇒刺激を強くしない
 ゲームは、同じことをするが 付き合い方は変える

・介護者も病んでいる


◎お年よりが元気でいてほしい!

◎にっこり笑顔で相手の話を聴く!

~~~~~

暑い夏の間、私の関わり方も雑になり、
母が「教えて!」と言うので、「こうしたら?」と指示をしていたことや、
母の穏やかなときのことが標準になり、
母の小混乱時には、私も一緒に熱く 頭がカッカしていたのが原因で、
落ち着かない毎日だった。

「優しさのシャワー」をもう一度、心に言い聞かせて、
母と向き合うと、母の言葉も自然に聞こえ、同意し認め、
工夫している態度の私に戻っている。

2度目の研修を受けてヨカッタ~ と心底思っています。増田先生に感謝


これからも 本人、家族、社会の喜びに繋がる、
在宅介護を一日も長く続くように、やってみたいです! 

頑張り過ぎないように。

また、地域のサロンでの認知症予防や、
「母との生活からの気づき」を取り入れて、
少しでも認知症を食い止めるお役に立ちたいと強く感じました。

福井恵子
・・・第20回認知症予防スリーA研修会を受講してを
 書き移して観ました!2002年に受講した記録は
 何処かにあるかもしれませんが、
 古いHPに掲載したままかもしれません。

2016年12月の旅②

「認知症予防スリーA研修会」終了後

東京・田園調布長田クリニックの「感謝祭」参加のために東へ

素通りできない両親の墓参りにも行きたくて

藤沢泊まり

静岡での晴天とは違い、曇天⇒雨模様

霊園は、藪椿、乙女椿などが咲き乱れていました

~~~~~~~~~~

2002年の「市民協主催の東日本震災支援バスツアー」で

お世話になった副団長と久しぶりにお会いして

「ダジャレ連発」で大笑い!

田園調布はホームグラウンドとのこと
長田クリニックの感謝祭にも付き合って下さり
来年2月の「スリーA脳活性化ゲーム体験会」にもお誘いしました~
また彼の活動では「大崎サロン」報告を良く聞くので、
そちらにお邪魔して「スリーAを紹介したい」と申し出ましたら~

自分は認知症と言いふらしている彼は、「月曜日に来て!」と即答!
「新橋にもあるから~そっちにも」と、
とんとん拍子で、開催予定で話は進みました!

来年は東京展開!

~~~~~~~~~

長田先生のクリニックは、とても不思議な空間で、
感謝祭は人が引きもせずに、超満員!
あっちで指ヨガ、京都の丹波からのお野菜売り場・藁納豆!
高知の塩・与論島のお茶・味噌玉・お惣菜・飲むオイル・
エネビー・エネルギーワーク・足裏リフレクソロジー
リラクゼーションマッサージ・ヘッドセラピー・カラーセラピー
マヤ暦セッション・クリスタルボール空っぽ・サウンドヒーリング・

どれもこれも自由に体験出来たのですが、順番待ちでアウト^^;

目当ての「女医コラボトーク」“ちょっと楽しい月とカラダのお話”

月の満ち欠けで女の感情の変化・月経との繋がり~
これは意外と自分自身で感じていましたので、納得でした!

自分の誕生日の月の状態を調べたくなりました

~~~~~~~~~~
とても心地よい興奮の中、東京駅に17時10分過ぎ到着!

東海道新幹線乗り場は、いつもの雰囲気ではない!?

沿線火災のために、運転見合わせ~再開の見通しはない!

延々とアナウンスは続きました!

少し草臥れかけた頃

「現場の状況が確認出来て、再開の見込みが出た」

やれやれ今日中には帰宅可能と判断したが~
携帯電話がふわぁぁ~んと暗くなり、切れちゃった!

家には21時過ぎに帰れました!

で、スリーA研修会の興奮・副団長との再会・長田クリニックのイベント
などなど興奮状態・

挙句の新幹線東京駅での足止め興奮
・・・意外と冷静で、トイレ近くや自動販売機そばを陣取る自分でした!

2016年最後の旅、まずは【スリーA】

12月20・21日に行われた「スリーA研修会」受講のために

静岡の「あざれあ」に。3回目の受講です!

2002年12月には、「母の認知症からのカムバックを目指して」受講し

2010年9月には、2回目の受講
この年の夏は暑く、母との関わりも苦しく辛い日々でしたので

「優しさのシャワー」を探るために受けました!

1&2回とも、東京在住の妹を母を見守って貰うために、
泊まり込んで来て貰いました

3回目になる、今回の受講は、母没後5年目なので、
自由な暮らしの中での受講で、気がるでした

認知症予防スリーA脳活性化ゲームリーダー養成講座の
修了生に声をかけて、脳活性化リハビリの理念・信念を学んでほしいと
誘いましたら、多くの方が受講して下さいました!

全員が、

受講して良かった!

増田先生の研修会に参加出来て幸せ!

と仰ってくださいました!

私は、3回目なのに、以前の2回とも違う学びをしました!

自分の中の「優しさのシャワー」をより深くしなければいけない
そのような想いです!

同志と共有した「認知症予防スリーA」を社会の常識にした!

これからは孤立無援ではない、多くの方々との

スリーA展開を迷わずにして参ります!

内容の報告は、私の中で熟させて書くことに致します!

やはり[スリーA]は素晴らしい!

2016年12月18日 (日)

武蔵野市のケアリンピックで「審査員特別賞」

嬉しい!

「ケアリンピック」武蔵野市で行われて、仲間が発表しました。

武蔵野市では、テンミリオンハウスという、高齢者の居場所つくりをされています。

その中のひとつ、「キンモクセイ」で、スリーA認知症予防ゲームを続けています。

それを発表しました。

「審査員特別賞」が授与されました!

そして、きんもくせいの講座に、毎週のように視察があるようです

もう少し詳しくは何れまた

2016年12月12日 (月)

追っかけと模索の旅

10日

渋谷でランチをしながら、スリーA展開の打ち合わせ
5時間ほど話しをして 移動

宇都宮まで・・・宿泊地を見当違いな所に取りました

11日、真岡市へ移動(宇都宮⇒石橋⇒友人の車で真岡市)

真岡駅にはSL(キューロク館)があり、懐かしさで大はしゃぎの私!
駅舎とキューロク館は~SLの格好をしていて「おとぎの国」

携帯で写真を撮りまくり、11時過ぎのSL発車に立ち会う
(乗客はまばら~で赤字でしょうね)

ランチは「魚屋さんのお寿司屋さん」で再会のランチ!
色んな前菜もあり、お寿司8貫!
いやぁ~食べられるかと感じた一瞬ですが、旨い!
中落ち・まぐろ・ちゅうとろ~口の中で蕩けます!

デザートは、あんにん豆腐とオカラクッキー!

講演会場で、「福井さん、来てくれたの?」と後ろから声をかけて下さったのは

増田先生!ひゃぁ~びっくり!「どうも貴女の背中だと思ったのよ」

スリーA増田末知子先生の講演会は、何度か携わっているが
いつも裏方でしたので、2時間集中して聞かせて頂きました!

導入部分では、上着を裏表を反対に着て

認知症の人は、上着を着ているが、自分からは見えないので
平気でいる~暫くその格好のままお話しを続けておられた

パワポや映像を見ながらの講演会でした

講演の中で、印象的だったのは
アメリカの元大統領のレーガンさんは、認知症であることを告知して
何年後には、奥様の顔が判らなくなったと話し、寝たきりになり亡くなられた

認知症になってのスパンが長い!
レーガンさんを良く知る人は、性格的なことを
「人を信用しない、寂しい人でした」とのこと

何でも予防は、続けなければいけない!

虫歯予防の歯磨き。インフルエンザ風邪などは、手を洗いうがいをする

続けて初めて予防が出来る

認知症予防も、予防になる「朗読・日記・散歩・楽しく・大笑い」を
続けることが大切!

大きなメッセージを頂きました!

真岡にある、日本一大きなえびすさまをお参りし
本殿と守り樹をお参りして、小山に移動

途中で、夕日に浮かび上がった富士山に歓声を上げた

送って下さった方の、30年前の
「認知症(当時は痴呆)とねたきりのお年寄り家庭への訪問」
をされていたお話しをお聞きしたり、親族の認知症との楽しい関わり
など、共感する場面があり、時間が経つのを忘れました!

小山泊(この日も宿泊地ミス)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

12日小山から逗子行きのなが~い電車で1時間半!

目的は渋谷から、東横線の「田園調布駅」」

同志と待ち合わせて、クリニックにお邪魔をする

お休みの日に、スリーAを開催して良いとの話が
前々からあり、進まないので、お話しを聞くのと、一度やってみたい

との意向を伝えて、2月に開催予定と煮詰まった

「今日から始める認知症予防」からのメッセージ
信頼と続けることを志して

関東地へのバトンタッチまで、サポートをします!

夕闇に消え入りそうな小田原方面からの「富士山」に
お願いしつつ、家路に着きました!

2016年12月 2日 (金)

友人に見守られて~

お仲間さんのお一人は、ご自分が「認知症」だと理解して
自らも「認知症だ」と言われる!

3年前に、お友だちNさんから相談を受けて、
自宅教室を開設するきっかけになったKさん。

自分は皆から「おかしいと言われて病院に行くが、先生は大丈夫だという」
ことを4,5回繰り返して、やっとお薬を出して下さる先生に出会い、
とても落ち着かれました。

不思議ですが、お薬を飲んでいるからもう大丈夫!と考えていらっしゃる。

ご家族の方々も、認知症予防教室に通わせたらどうか?と言っても
「認知症と診断されたら考える」と~

「認知症について」をもっと社会に知らしめたいです

~~~~~~~~~~~~

Kさんとはその後、近隣サロンで出会い、
「月に一回、スリーA方式脳活性化ゲームをしている」

この夏には、「ご主人様とお墓参りをされた」
しかし、Kさんは墓参りをしたことを忘れて
「お墓参りに行かなくっちゃ~」と
ずっと思い続けていたそうです!Nさん談

1つのことにこだわり続けて、終わらなければ混乱が続く
周りの家族は、なんで混乱しているのだろうか?と思う

自分の想いを表現できなくなってくるのも「認知症者」の特徴

夏のサロンに、見えなかったので、電話で誘うと
「今日は私は行きません!」ガチャン

いつもの彼女らしさはなくて、皆で心配をしていました
墓参りに行きたいのに行けないので、混乱をされてイライラだったようです


・Kさんは近くに住んでいる実の娘は全然顔を出さないと言う
 娘に聞くと「一週間に一回は行っている」

それを聞いたNさん、ビックリした~
Kさんの言うことを真に受けていたが~違うんですね~と

娘は、仕事をやめて家族で両親と住む計画を立てている
とのことで、Nさんは一安心されていました

とても仲良しなKさん、Nさんは、以前は美味しい物を交換したり
あげたりもらったりの仲だったが、メールが来なくなり、電話も来なくなり
向うからの食べ物をくれる事も無くなった
Nさんの方からの電話連絡、それもご主人がそばに居る時をねらって
電話をして、ご主人に覚えておいて貰うようにとの配慮もされている

それが、最近本当に久しぶりに
「1人だからこれ持って帰って食べたらいい」と「おでん」を貰ったんですよ~
周りへの配慮が出来るのは、落ち着いている証拠。
きっと娘たちとの同居の話が進んでいるようです、

~~~~~~
今日は、Kさんから会場の玄関先で「福井せんせーい」と声をかけられました
とても穏やかで明るく、花を見ていた私に、「先生は花がお好きなのですね~」
「この花は宿根だからさし芽ができますよね?」などと自らの考えを話した

「えっ~Kさん、あかるい~おだやか~えがお~」

嬉しい朝一番でした!

しかし短期記憶はいつものようで、
参加費を何度も何度も差し出されていました
・・・何か良い工夫をしなければ~

ゲームの途中でも、他の人の話に続けて
タイミング良く、何度も同じ話を繰り返されていましたが、
みなさんとても優しくて、何度も聞く話に耳を傾けてくださいました!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Kさんは娘さんが迎えに来ているからと、早めに退出されたので
良い機会なので「Kさんの認知症」について話しました

・自分が認知症者だとは言いにくい
・いくら変だよ~と言われても、医者には怖くて行けない
・参加費を何度もくれようとする
・遊びに誘って行くのだけれど、何度も同じ話が多い

・おれおれ詐欺に遭わないように、息子から頻繁に電話をかけてくる方法
 息子からの電話で、認知症のふりをする!
 「何方さまですか?」「貴方は何方ですか?」とすっとボケると
息子は驚いて帰って来るようです

 私、かならずそれを実行する!殆ど連絡ないんだから~
仲間の一人が~

2016年12月 1日 (木)

松下政経塾塾長の上甲晃さんの講演報告

以下は、ジャパンハートの吉岡春菜先生の記事をコピー承諾を得ています

素晴らしい松下幸之助さんの志・教えが書かれています!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨日は松下政経塾で14年間塾頭や常務理事を務め、松下幸之助さんに10年間直属でお仕えされた上甲晃様の講演を聴くチャンスに恵まれました。心に刺さるお話でしたので、少しまとめたものを掲載します。
皆さんのお役に立てていただけると嬉しいです。

本物のリーダーとは?志を教える

「人生にハンディーなし」
人の悪口、不平不満を言わない。
欠点や悪く見えるところも見方を変えたら長所になる。
松下幸之助さんは人の長所を見つける天才だった。
上司は部下の欠点を言っている間は部下を育てられない。
部下の良さを見つける。
幸之助さんの考え「部下に100%の力を発揮してもらわないとそろばんに合わない。」

幸之助さんの言葉
「自分の人生、うまくいくのもいかないのも全ては自分の考え方次第やで」
全てを景気次第、会社次第、上司次第だと考えていたら何もかわらない。自分がいかなる考え方を持ってことに臨むかが人生の上では大切なこと。できないと考えるその考え方ができなくしている。

全て私の考え方次第。
⇨そう考えた瞬間からできることが生まれる。

松下政経塾のスタートを任された時の出来事
素人が松下政経塾をやる利点(幸之助さんから言われたこと)
・人間初めは皆素人や。
・今の政治が立派なら政治のことを知っていればよい。立派でないものは知らない方が良い。
・素人といえども放っておけない
・新しい政治家を育てたい

よい条件のもとでは皆が前向きになれる。
悪い条件が与えられても前向きに考えられる人が本当のリーダーだ。

「お金以外の減らない財産がたくさんあるやないか。それを使いなさい。」
①やる気
②銭を使わず心を使う(金力有限、心力無限)
③松下電器には頼らない
人は自立すると覚悟した時に「自分でなんとかするしかない」と強くなる。

⇨素人こそ強い。人生にハンディーなし!!
「人生は弱みに救われ、強みに足をとられる」
①幸之助さんは9歳の時に丁稚奉公へ。1ヶ月ずっと布団の中で泣いていた。
1ヶ月後に番頭さんに5銭もらった時はとても嬉しくて、もっと頑張ろうと思ったそう。家が裕福だったら「たった5銭か。他へ移ろう」と考えていただろう。
⇨家が貧しかったことが良かった。

②体が弱かったので、皆の仕事についていけず小さい会社を作ろうと決めた。それが今の松下に。
⇨体が弱かったことが良かった。

③学歴がなかったら誰からでも学ぼうという姿勢があった。聞くことの名人であった。周囲の知恵を取り入れることができた。
 ⇨学歴がないのが良かった。

健康が最大の長所と思いがちだが、健康だと大体のことを自分で片付けようとする。部下が育たない。他の人の知恵を借りることができない。
弱みに救われ、強みに足を取られるということをよく覚えておこう。

話し方と聞き方について
話し方はテクニックであり、どんな人間でも練習すれば上手になる。しかし聞き方にテクニックはなく、その人の心の力が現れる。心の姿。
聞く姿勢に配慮することは人間性を高める第一歩。
上司は耳の痛い話ほど最後まで聞ける人になるべし。それによって会社の風通しが良くなる。

聞く耳を持つことは最高のサービスに成る。
加賀屋さんはお客さんの声をまず聞きとどけ、その場で絶対にNOを言わない。「一度聞いて参ります」と答え、できる限り希望に添えるよう努力する。どうしても無理だった場合でも、お客は声を聞いてもらってありがというという気持ちになる。

難有(難あり)⇨有難し(ありがたし)
困難をありがたいことに変えていける力、自分のマイナスをプラスに変える力
どうすれば変えていけるのか。それはどんな困難も嫌なことも「はい、喜んで」と受けれる。
受け入れることで運命が転換していく。他人が嫌がることを「はい喜んで」と受け入れてやっていくことが大切。
カラーテレビの注文をハイハイと喜んで届けるだけではなく、電球1個交換してほしいという注文こそ「はい喜んで」と気持ち良く対応しよう。

好景気よし、不景気なおよし!
不景気な時は好景気な時にはできなかったことをできる時。それは「反省」。反省があって改革しようという気持ちになる。より良く会社が変化していける。

真理は平凡の中にある!
どこでもやっている当たり前のことを徹底してやっていこう。それが会社の、人間の底力になる。
変化ばかりが目新しく好まれる傾向にあるが、変化ばかり見ていると浮き足立つ。
伊那食品では会社の駐車場の車がぴったりと綺麗に止まっている。一台も乱れたものがない。車を駐車したら隣り同士の車と自分の車をよく見てそれぞれの間隔を観察している。一人の社員も欠けてはいけない。全員がやることで会社の底力になる。

後ろ姿を美しく
後片付けをする。自分の人格を高めるために。他人を思いやること。
難しいことではないこと、そこで働く人が楽になることをやり続けよう。それが自分の運命を開いていく。どんな時も相手の立場に立っている人は人間一流。
「この会社の人が来たらわかる。いつも片付けていってくれるから」と言われるような会社になろう。人間として一流の集団だよねと言われる会社になろう。
幸之助さんは人事採用面接では出て行く後ろ姿を見て決めていたそう。

学べばわかる
わかったつもりでも、学ばないとわからない。学びをいかに現実に生かしていくか。一つ学べば一つ変わる。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以上

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